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前田公輝関連の備忘録。たまに山田。

添島邦昭

今キョーのそえじーこと添島邦昭くんの演技が褒められていたので記念に。

「今からあなたを脅迫します」4話。前田公輝の「わかりやすい悪役」。憎んで当然の相手を許せるか武井咲 - エキレビ!(1/2)

 

性格の悪い男の演技させたら毎回100点以上を叩き出してくる自担

そえじーも安定してゴミで最高でした。

ちなみに私的200点はホテルコパンの班目孝介です

 

 

雑記

つらつら雑記
個人の日記なので言いたいことを言います。

その1 荒野の追加舞台挨拶
みてきた。しんどかった。本編もだけど本人が。
山田の事は可愛いし、顔がきれいだし、頑張り屋で大好きなんだけども
ピンのトーク聞くと承認欲求が強くて、なんだか痛々しく感じて
かなりエネルギーを使ってしまうときがある。それが今回だった。

若手俳優のオタクだったから過程を聞くのって結構好きなんだけど
なんだか彼の話は僕ほんとに頑張った!!認めて!という
本人からの推しが強くて疲れてしまう事がまあまあある。
もう君は頑張りを評価してもらえるようなポジションじゃなくて
そこより少し先に来てるんだから、それに気が付いてほしい。
必死で頑張り屋なのが持ち味の一つなのはわかるんだけど
それで殺してしまってる観客の感情があることに気が付いてほしい。
私自身が職業柄過程より結果という人間なのもあるかと思うんだけど
苦労を見せて美しい物と美しくないものがあることを理解してほしい。

こんなこと言ってるけど美坊主でめちゃくちゃにかわいかった。
撫で繰り回したい。野球部。


その2 ハイロー終わったわ
終わったわ。風呂敷をたたんだというか燃やした。
swordの最後なのにめちゃくちゃ出番少なくないですか??
雨宮とムゲンって感じ。
めちゃくちゃストーリー雑か???とか思うところたくさんありましたが
轟の女的には、轟が忘れられてなかったことに感謝。
スピンオフは正直半信半疑ですが、あの後の村山良樹を見たいし
全日が行かなかった理由も描いてくれたら私は幸せです。


その3 推しが久々にテレビに出る
普通に仕事だけど推しがなんか生放送の番宣に出るサンキューNHK
あとなんか武井咲様とロケしてんの目撃されてて
今から脅迫~っぽいなぁって感じ。日テレ系列だし。
依頼者側か犯人側かって感じだけど日テレには
公輝のこと犯罪者だと思ってるPがいるので、悪い感じかなぁ
それはそれでとても美味しくいただけるのでうれしいです。


ハイローとあゝ荒野後編の感想はいつか気が向いたら
そういえばオールナイト応援してきます。
久々に動く轟洋介が大画面でみれるゾ。あたまやめろよ。









前田公輝が語る轟洋介 10/24加筆修正

クラローが発売されて、
メガネクイッ本人と解釈違いです!!
それの出典どこだよ!!出せよ!!
みたいなプチ論争が一部で起こっていたようなのでこの機会に
前田公輝氏本人が雑誌インタビューで轟洋介について語っていたことまとめ。
ずいぶん前に書いて下書き放置していたので日の目を見てよかった。



 思ったより伸びたので加筆修正しました10/24


前田公輝による轟洋介像
バックナンバーの取り寄せ期間も終わったので箇条書き
2016年でゅえっと8がつ、2016年ぽてと8がつ
2016年うぃんく8がつのまとめなので
全文本人の言葉で知りたい人はブック〇フなりメル〇リなりで探してみてください
でゅえっと、うぃんくはカラー1ページ、ぽてとは白黒1ページですが
ぽてとの方が写真はかわいいです。べらぼうにかわいいぞ。


▼轟と自分とはかけ離れてる。
自分は感情を出すタイプで
轟はすべて悟られないように飲み込む理屈っぽくて自分を曲げない男
轟は自分に持ってない物ばかり持っていて尊敬する
自分を曲げずに生き抜いていける強い精神力は素直にすごいと思う

▼初めてのメガネキャラ
轟を演じるにメガネを絶対にクイッと指で上げないと決めていた
理由→轟は決して自分に酔っていない熱い男だと思ったから
眼鏡をあげる得意げなしぐさが彼には似合わないと思った。
だから過去の喧嘩シーンで後姿とはいえ眼鏡を手で
あげないといけないところは悔しかった。

▼村山との関係性
S2の7.8では単純な敵対心だったけれど
ざむ1では自分を変えた男にはブレてほしくないという一種の愛情に代わってる。
常に座を狙っているけれどお互いに敬意をもっているというのを狙ってる。
一歩間違えたらBLに見えるかもしれないシーンも

 

轟的に私が気になったのはコレくらいです。
さすがに全文は書けないので、気になったら是非自分の目で確かめてみてください。
読んだ時は轟洋介の本人解釈が思っていた以上で流石本人…やば…良さ…って気持ちと
BLだの愛だのマジで言ってんのか??それでええんか前田???とという気持ちが
タイマンはってましたね。完全に脳内でUnbreakable流れてた。
他に雑誌系でなんか言ってることあったら回収したいのでご一報くださいませ。

 

以下はクラローに対する雑記のためご自由にどうぞ
あくまでクラローは公式設定ではなく
CLAMP先生が公式に許可を得てやっている二次創作という捉え方を私はしています。
別次元であると頭では整理しているつもりなのですが
クラローの轟は二次元の眼鏡キャラよろしく眼鏡クイッするので
演者ご本人と解釈違いおこしてて、あんまり好きになれないのが正直な気持ちです。
私自身が最終的に役は演者が作りあげるという思考で
本人との解釈違いは許容できないタイプのめんどくさいオタクなので…。
そして轟の前に演者前田くんのオタクとしては
役者本人が映らない部分でも眼鏡上げざるを得なくて『悔しかった』と言う程
こだわりを持っていた部分を蔑ろにされるのはとても悲しいです。
たとえ別次元とわかっていても。
クラロー作中に村山が「どないー?」と猫に話しかけるコマがあるのですが
これは村山役の山田氏がよくTwitterで発言していた言葉です。
中途半端に演者のネタをぶっこむなら、こういうキャラクター設定こそ
反映させてほしいです。本当に。
そもそも中の人のネタ入れないでほしかった。住み分けて。

こんなんだから轟のオタクはめんどくさいって言われんだよな。
知ってる。最後までお付き合いありがとうございました。

やまゆ関連雑記/男子旅、目が好き

やまゆ関連で雑記。

言いたいことをいいたいだけ

 

その1 男子旅みたよ
感想「うらやましい!!!」
なんだこの番組は…。推しに出て欲しいという感想が真っ先に出てくる。
まえだごうきビアンキのチャリのってロングライドしてくれ頼むから。
すっぴんで、はしゃぐ姿がみれて、自転車にも乗ってくれて、裸まで観れるとなんだこの至れり尽くせりの番組は。推しに出て欲しい、ほんとに切実。

肝心の山田はめちゃくちゃかわいかったです。
見てる間、顔がいい…かわいい…顔がいい…しか言えないので
大した感想もないんですけど、相変わらず腰が…骨盤がひろいですね。
昔は今よりむっちりしてておしりの大きな子だなと思ってたんですが
いまは昔より細くなって逆に骨盤が大きいのがわかるなって。
すごい好きです。その体系が。
梟のカットがwebニュースに乗った時めっっちゃくちゃ楽しみにしてたんだけど
あのシーン数秒で笑った。確かにあれ以上広げようないもんな仕方ない。

一番この番組で気になったのは自転車の格差。
ビアンキってブランドのクロスバイク(ママチャリとレースバイクの中間)を使用してるんですけど、三人が乗ってる自転車のモデル差がひどい。
三台とも2018年モデルの物ではあるんだけど値段で言うと
山田のが市場価格で11万強、他二人7万前後。
値段に差があっても、性能が変わらなければ文句はないんですけど
びっくりするほど性能に差があって山田はギアが2×10の20段階
大内田くんは3×8の24段階選べるのに対して前原くんのは1×8の8段変速。
二人がギアを20以上から選べる中、前原くんは8段階から選んで
二人についていかないといけない。普通に酷いと思うよこの車種チョイス。

絵撮るだけのために少しだけしか乗せてないんだろうから俳優本人には負担もないと思うんだけど、そもそも全行程自転車で行くって設定だよね?設定が甘い。
もしこの差がある自転車で、同じ距離をちゃんと走ったのかと思うとかわいそうで仕方ないので夢はないけど絵撮りだけのために乗ってたと思いたいです!!!!

毎回乗ってる自転車のメーカーが違うっぽいんだけど
山田裕貴をチェレステのローマに乗せたのはかなり高得点だと思うので
まえだごうきをキャノンデールの黒とかに乗せてくださいオネガイシマス。



その2 やまだの目が好き
タイトル通り。先日山田担と話してて認識。
友人に私は山田の必死な所が大好きなんだと聞かされ続けてきた私が
近ごろ山田に興味を持つようになってどこが好きなんだと思った結果
それはもしかして目なのでは??とおもったという話。もちろん顔は好き。
あゝ荒野が公開されて裕二の目の演技が一部でとても話題になってるみたいで
それな~~!!って言いながらビール飲んでる。
たぶん私山田の目をビー玉だと思ってるんですよね。
ふんわり透けてるんだけど完全な透明ではなくて、透明度の低い
昔の駄菓子屋とかで売ってたラムネ瓶の中のビー玉みたいな。
(山田の目は黒真珠派の皆さま申し訳ない。個人の感想です。)
光に透かせば、眩しい位にキラキラと光って
暗いところでは見えないはずなのに、たまにぎらりと存在をみせて
時折熱せられてぱりんって音を立てて割れるビー玉。
特に割れる瞬間が本当に大好きで。
それこそあゝ荒野の裕二のランニングの邂逅シーンとかゾクゾクした。
最初は目の前の人物捉えようとめがくるくる焦点を新次合わそうとしてんだけど
最早焦点合わせる気ないってくらい全く焦点あってなくて、この短い間で急激に
熱を加えられたビー玉が新次のセリフで突然ぱりんって割れて焦点が新次に合う。
あと私が山田好きになったきっかけのトランプのクラウス。
普段どこにも焦点が合ってないのに、アレンにだけ焦点が合う。
それこそビー玉通した時みたいにアレンの事が眩しくて少し大きく見えてる。
ラストシーンなんてひび割れて乱反射してなにも見えてない。

たぶん山田の目って好き嫌い分かれると思うんですよ。
黒々しててどこ見てるかわかんない時結構多いし、普通に目つきよくないし、
ほんとびっくりするくらい目にハイライトないときあるし。
ちょっと前の私もそうだった、正直目が笑ってない時多くて苦手だった。
でも一度瞳の機微に気が付いてしまったらもうダメでした
次はどう瞳が動くんだろうって、次を楽しみにしてしまう
普通の演技だけならまだまだ足りない部分はたくさんあるし、
苦手だなと思う演技もあるけど彼の瞳ってそれを補って余りある武器だと思う。
目が大好きだってはなしでした。(顔はもちろん好き)



まえご雑記/轟・雨降る・続少年期

言いたいことを言うだけの雑記。
しっちゃかめっちゃか書きたいこと書きます。




その1 轟洋介からついたオタクが瀕死の件

最近めっっっっちや思うんだけど推しちゃんってば
轟から付いたオタク死ぬほど少なくない?????
正直こんなに人気あるキャラでここまでオタク付かないってなんなの。

仲のいい友人にデビュー前からの山田の過激派オタクが居て
はいろーくんが始まったあたりから
「新規が…イキリオタク新規が増えて…殺しそう…」と事あるごとに
聞かされていたので、HLである程度人気のあるキャラをすればオタクは増えるものだと思ってたんですけどね、そんなこともないみたい。
山田は目に見えてオタク増えましたよね…。
メ…カリでブロマイド1枚1000円以上ついててめっっっちゃ引いた。
私の見てた頃はKブで200円税込みだったので…。
最近知ったんだけどサイン変わったね山田、昔の方が私好きなんだけど???

まあ推しに轟からオタクが増えないのはとっつきにくい出演作が多い
ってのが一番なのかなとは思ってます。
轟から入った人からすれば「思ってたのと違う!!」ってなるもん。わかる。
でもね、違うの、推しの出演作並べると他がおかしいんじゃなくって
轟がめっっっちゃ異質な役なの!!
だって基本の柱が犯罪者とホストとヤンキーとチャラ男よ?
そんなのガリ勉眼鏡お坊ちゃまなんて今までの見てるとどこから湧いたの??
ってくらい異質じゃないっすか。
得意としてる役が轟と真反対の、轟が大っ嫌いな人種なので…
特にオヤコーは二次オタからの流れ者が多い上に轟ってオタク女を殺す容姿してるし…
そういう人たちってあくまで見てるのキャラクターだけだもんね。
轟洋介ってパブサして呟いてるアカウントアニメアイコン多くて察する。
そりゃ轟から入った人はあんまりうまく入り込めないよなって話!!
ほんと悲しいからもっとみんなに中身も見てほしい…切実。



その2 雨が降ると君はやさしいをみおわったゾ

全部見終わった~、一週2話配信だからすぐ終わっちゃった…。
題材が題材なだけあってすごい重たい中推しちゃんこと真壁くんが
癒しを与えてくれた…。本当に…ありがとう真壁くん…。
全8話の出番をぎゅっとすると30分にも満たない短い出番でしたが
その短い一瞬一瞬がとてもオタクにはありがたいご褒美のようなカットだらけでした。

一例
・酒乱で暴れて寝る推し
・ごはんをもぐもぐたべる推し
・好きな子に強くいけない推し
・バイクにのる推し
推しのお風呂シーンとシックスパック
・好きな子を助けに行く推し

うそじゃん…こんなのご褒美じゃんか…。ありがとうございました。
絶対スタッフに前田公輝のオタクいるでしょ???いないの??うそ
正直話の内容は重たいし暗いしかと思ったらSFか?という設定が
出てきたり、私的には着地があんまり気に食わなかったり…
と思うところは多々あったのですが、そんなの気にならないくらい
推しが可愛い。サンキューHulu。
大きな画面でシックスパックが見たいので
早めに円盤を出してください。すぐ予約するから…。

円盤といえばガキロックの円盤が出そうだね!
早くメイキングを見せてほしい。


その3 続・推しの少年期が可愛すぎる
密林だったりブコフだったりを駆使して明星の連載が最近揃いました
収まる事なき収集癖、次は近代の連載を狙っていきたい…。
とにかくすごいかわいい。(語彙力)
連載が始まった時ってまだ明星がオールカラーじゃなくて白黒ページがあって
最初の半年分の記事とか白黒なの…最早扱いが愛おしい。
めでたく2006.7からカラーページになるんだけどそれが
クッソアシメウルフで「学級委員になった!」とか書いてあるの。
どうやらガチ学校でガチで学級委員になっちゃったようで…。
お前その髪型で学級委員ってどういう事だよ、その学校大丈夫かよマジで。
ワイシャツのボタンも3つくらい空いてて、ほんとマジでか。

こんなやんちゃな子が今はああなるんだもんな…。
すべてのやんちゃを10代でやりつくすと人はああなるんだな…。
やんちゃボーイ…今の推しを作ってくれてありがとな。

明星オススメ号
2006.11
兄妹がみれる。兄がイケメン。
2006.12
コスプレがみれる(女子高生、園児、ホスト、武士など)
2008.5
なんかすごいえっち。顔が永遠に好きだと感じてしまう。

映画「あゝ、荒野 前編」舞台挨拶

※注意※

ネタバレあり舞台挨拶と映画感想。
視聴予定の方は記事閲覧注意して下さい
若干やまだオタは気分が悪くなる話があるかもしれません。

 

 映画「あゝ、荒野 前編」舞台挨拶行ってきました。
有楽町に降り立つのがヅカオタ時代の贔屓退園以来すぎて変な汗かいた。
元々仕事予定だったので行くはずじゃなかったんですけど、「休みになったー」って呟いたら友達が一枚余らせてて行ける事に、ナイスタイミング。
正直円盤すぐ出るし長いし、円盤でいいかなと思ってたんだけど、ほんと劇場で見て良かったです。普段は円盤も見るし、別段と劇場派の過激派映画オタとかではないんだけど、劇場だからこそ響くものって少なからずあるなって久々に思った映画。(前回思ったのは愛のむきだし。これも長かった…)
今回は舞台挨拶の山田まとめのみ。
映画感想は書くのにエネルギー使いそうなので気が向けば。
どうせ感想は映画通がかいてくれるやろ…。


▼山田関連舞台挨拶レポ
本日は全身黒のゆったりオーバーサイズのお召し物。
あれ衣装かな?自前?イッセイミヤケだったんだけど自前か⁇出演者のか方々にはジェダイ?っていじられてましたね。
ってかユースケさんと服装被ってたけど大丈夫だったか山田。

本人Twitterにアップ済みでしたってかイッセイミヤケってめっちゃ書いてた。
ってことはお衣装っぽい…よかった…。

以下箇条書き
・山田挨拶時
菅「なんか今日たゆってるね、ジェダイ??(服装をみて)」
山「そうですね、スターウォーズの方にも出演させて頂いて…(渾身のボケ)」
ユ「ハミルとダブルキャストでな」

・ボクサー役をやってみたかった
・オーディションで獲った役、オーディション前にもジムに通った
・菅田君とずっと共演したいと思ってた

・パーマをかけた山田に対しての菅田くん
菅「パーマかけた?」
山「パーマ?うん、あぁそうだねかけた、ちょっとね…ちょっと違う作品カナー?」
菅「ああ、そう??」
山「ちょっとね、わかんない人もいるかもしれないんで…ライバル役の裕二を…」
菅「これでわかんなかったら絶対寝てたわwwww」

・裕二を見て絶叫するラストシーンがほぼアドリブだったことに対して
菅「裕二ィ!!!くらいしか台本になかった」
ユ「そっから先はもう裕二見て思いついたこと言ってた。その帽子どこんだよぉ!!とか、そのダサい帽子とれぇ!!とか」
山「おれ取りましたもんwww叩きつけましたもんwww」
ユ「何を言い出すんだお前はってww」
菅「だってなんか犯人みたいな感じだったから(裕二の見た目が)、顔見せろよって意味でなんだその帽子とれぇ!!って」
ユ「ブランド気にするってw後ろで聞きながら軽く笑ってた」
山「僕も笑いそうになっちゃいましたよ!!」
菅「そこは使われてないけど、裕二が帽子叩きつけるカットは使われたからもうこっちの勝ちっすよ!(アドリブ勝ち)」

最後は主演二人と監督のお話だったので山田部分は
*1野鳥の会したメモみる限りだと以上?だと思います。

立ち位置は主役二人を真ん中に山田が上手端という並びで
よくしゃべってた印象のユースケさんと監督は真反対の下手側。
何時もの事なんだけどユースケさんがしゃべるしゃべる。ほんと好き。
しかも私たちが普段見ているようなあの感じを守ってくれるので
基本冗談しか言ってなくてめちゃくちゃ面白いんですよ。
だから常に少し身を乗り出した状態でユースケさんのことみながら
ずっとケラケラ笑ってて、笑うたびにオーバーサイズのお洋服が揺れるのでかわいい事かわいい事…。
あとこの人本当に笑うとき身体が反るじゃないですか
あれも健在だったのでうわ…山田裕貴だ…って思いました。
(山田見るの5ねんぶりくらい)


軽く映画の感想に触れます山田批評あり

山田目当てで見に行ったといっても過言ではないので山田ひいき目に見てるんだけど
それでもやっぱり菅田くんはあの世代の俳優さんでは飛びぬけて上手いと思いました。
人間のドロドロした汚い部分を上手くデフォルメしてエンターテイメントとして魅せられる俳優さんってあの年代ではかなり少ないと思ってるので。
菅田くんって振り切れ方が凄まじいそれが今回の新次役にぴったりで、一方ライバル役の山田は振り切り切れなくてどこかに普通が残っちゃう。まぁそれが難点であり彼の魅力だと思ってるので今回の裕二にピッタリだったかなとは思います。
映画終わったあと隣のおばさんが菅田くんのことを天才と言ってて、陳腐な言葉だけどこの作品を見終わった後はしっくりきました。
菅田くんは天才、山田は秀才ってのが今回の感想。
やっぱり前編は出番がかなり少ない、ギュっとすると15分あるかないかなのでそれで感想というのもおこがましいんですけども。
ただ裕二の新次を見るいろんな感情が混じった目をみて
やっぱり山田の目の芝居が大好きだなと思いました。
彼って目で台詞言うときありません?
目の芝居が一番難しいという役者が多い中、身体でも口でもなくて
一番雄弁なのが瞳って最強の武器じゃないですか?

 

*1:双眼鏡で推しを見ながら膝に置いたメモ帳に一挙一動を記録すること。舞台のオタクがやりがち

舞台「白虎隊ザ・アイドル」

※注意※

頭のいい感想はありません。前田公輝中心感想。
辛辣な部分があります。しぬほどネタバレ
ごうきくん~すきぃ~ってタイプのオタクではありません
おい前田今日も別嬪さんやな、仕事しろ!!!って感じの
クソオタなので苦手な人は早めに帰ってね。

 

 

舞台「白虎隊ザ・アイドル」感想

 

▼簡単なあらすじ
現代にタイムスリップした白虎隊
矛盾だらけの世の中を彼らが世直しする!
その方法は・・・アイドルになること!?
奇抜なシュチュエーションに加え、現代の若者の社会背景をバックにした
新感覚エンターテインメント!白虎隊が歌って踊って世直しする!
それが「白虎隊・ザ・アイドル!!」

というのが当時の公式引用のストーリーでしたが…
白虎隊士中二番隊の4人と売れないタレントのクロベとカイジ2人を中心に
若者の夢や、芸能界の闇、ネットの悪意なんかをうまく混ぜ込んだ
タイトルと公式のあらすじからは考えられないしっかりした舞台でした
ただアイドルしてるだけかと思ったので本当にびっくり
アイドルシーンはまじで100分あって15分あるかないかくらい。


▼おおすじのながれ(ガッツリ最後までのネタバレ)
・140年前、白虎隊飯盛山にて「短い人生だった」と切腹
→その瞬間雷に打たれて現代にタイムスリップ

・たまたま撮影に来ていたタレント2人とマネージャーに発見される
→言葉使い、反応などが面白いとスカウトされアイドルデビュー

・大ブレイク。テレビの力を使って世直し
→大物司会者がCM中にセクハラ。
和助が咎めるがそのせいでスキャンダルを捏造される
大きな問題となってしまい白虎隊を追われる
同じ事務所のカイジが和助の代わりに加入

・白虎隊は欲に溺れて堕落していってしまう
→一方和助はカイジの相方だったクロベとちいさな箱からでも世直しをと
ひとり芝居を打つことを決意する。
和助の芝居のチラシを見たメンバーの一人がこのままではいけないと
メンバーを奮起させる。

・白虎隊、歴史ミステリー系の生放送を請け負う
飯盛山。クロベときていた和助もロケを目撃する
しかし番組の内容は実際には白虎隊は切腹をしておらず
逃げ出して生き延びていたという彼らの武士の誇りを汚すものだった。
見逃してくださいと土下座をする演技をしなければならない白虎隊。
こんなもの演技でもしたくないと叫ぶが生放送を失敗するわけにはいかない。
事の顛末を見ていた和助が乱入
「見逃してくれ。こいつらの武士の誇りは汚さないでやってほしい
俺は武士ではない、医者の息子だから俺だけを」と土下座。
番組は無事に撮影が終わる。


・和助の行動に心打たれ考え直す白虎隊の面々
→雨が降り、雷が鳴りだす。
タイムスリップしてきたあの日と同じ状況だった
刃を抜く白虎隊のメンバーに死にに帰る事ないと必死にとめるクロベとカイジ
「やり残したことがある」と天に刃を掲げると雷が落ち
白虎隊は140年前の飯盛山に戻ってきた。
白虎隊は平成の世の事を話ながら
オープニングとは反対に
「長い人生だった」と笑んで、見事な一文字に腹を切った。

 了


▼感想とまえごピックアップ
最後がみんな腹を切って倒れた状態で暗転しておわるんですよ
若手俳優系舞台でこんな感じにおわるとは思いませんでした。
でも本当に素敵で素敵で。
「短い人生だった」といって腹を切ろうとしたオープニングから
平成の世を経験して燃えていたのは城ではなかったとすべて納得した上で「長い人生だった」と言い残して散っていくのが本当に切なくて儚くて。
この子たちは17歳の少年だったんだと思うと尚更。
いい意味でタイトル詐欺な舞台だったと思います。


・石田和助(演:前田公輝)
初舞台で初座長。めっちゃ堂々としていてさわやかで
まえご関連で見れた舞台の中では一番すきな役かもしんない
スキャンダルを捏造されて白虎隊を追われてしまっても一本気で
誰よりも白虎隊のみんなのことを考えてる純粋な子
公輝にぴったりな役だったなーと初舞台でこんな素敵な役
貰えてよかったねほんとに…。宛書かなって思うところがあるくらい。

切腹シーンに始まり切腹で幕が下りる舞台なんだけども
タイムスリップ前の切腹では悔しそうに目を潤ませてて
タイムスリップ後の切腹ではどこか清々しい表情で目を潤ませてる
その最初と最後の表情の対比が本当に素敵で…。
最後の表情とセリフに胸が痛くなるほど。
同時18歳だった公輝が演じたのがまた、等身大でよかったポイントかなと。
今と比べると粗もあるけれどやっぱり上手ですわ…。困る。



▼総評
セットにお金がかかっていないので若干チープには見えるけれど
舞台の高低差や位置をうまく利用した場面が多くてよかった。
前半がコメディ、後半はシリアスだけれど無理のない流れで気にならない。

以前見た甘男子は他の子たちの経験が浅くて

 

公輝が逆に上手で浮いてしまってるというような状況だったので
正直舞台の出来としてはかなりキツイものだったんだけれど
白虎隊は当時の若手俳優舞台には珍しくメイン6人が平均的に演技がうまくて
安心して最後まで見れたし、私は普通に感動できる舞台でした。

現在DVDは生産終了、元々マイナー目な舞台だったので枚数が出てない
そして出演の鈴木拡樹がこの舞台後人気になったというのもあり
ネット系でも池袋の俳優系ショップなんかでも1万円~くらいの値段に
なっているようなのであまり気軽に進められないのですが…。

公輝出演でソフト化している舞台作品の中では
間違いなく一番といえる作品です。保証します。

たまーーーに田舎の中古アニメショップ系とかで投げ売りされてたりするので機会があったら探してみてください。正直1万以下なら買ってみて。

拡樹くんと公輝一緒にいるとAKR思い出すね
赤穂浪士だの白虎隊だの公輝腹を切りすぎでは???